結婚式の両親贈呈品・子育て感謝状を似顔絵で作るガイド

最終更新: 2026-10-02PR

結婚式の両親贈呈品は、「育ててくれてありがとう」を形にする特別な贈り物です。

似顔絵は、両親の顔と家族の歴史を一枚に描けるので、式が終わったあとも実家に飾り続けてもらえるのが魅力です。

このページでは贈呈品の種類の選び方、両家で揃えるコツ、子育て感謝状の文例、式から逆算した注文時期をまとめました。

結論:両親贈呈の似顔絵は「両家で揃える」「6週間前までに注文」が成功のポイント

  • おすすめ頼む先:写真を送るだけで注文できるネット注文なら、両親に知られずに用意でき、似顔絵師の作例を見比べて両家分を同じ描き手にまとめて頼めます
  • 揃える:同じ描き手・同じサイズ・同じ額で両家分を作ると、並べても差が出にくくなります
  • 言葉を入れる:似顔絵に短い感謝の言葉や生まれた日を添えると、感謝状として成立します
  • 時期:額装・郵送込みなら式の6週間前までに注文。ウェルカムボードと一緒に頼むなら2〜3か月前から相談を

似顔絵で作る両親贈呈品の種類

似顔絵を使った贈呈品には、いくつかの形があります。両親の好みと実家の飾る場所を思い浮かべながら選んでください。

種類内容向いている両親
両親の似顔絵ボード両親二人の似顔絵に名前と日付、短い感謝の言葉を添える飾れるものが好き、シンプルな贈り物を好む
子育て感謝状賞状風のレイアウトに感謝の文章と似顔絵を入れる文章でしっかり気持ちを受け取りたい、ユーモアが好き
家族の似顔絵両親と新郎(新婦)、兄弟姉妹、ペットまで家族全員を描く家族の仲が良い、実家に大きめの絵を飾る場所がある
「あの頃」と「今」の二枚組両親の結婚当時の写真と現在の姿を並べて描くアルバムを大事にしている、思い出話が好き
新郎新婦と両親の6人両家そろった集合絵を1枚、両家に1枚ずつ両家の交流を大切にしたい

ウェルカムボードも似顔絵で作る予定なら、同じ描き手に頼むと会場の雰囲気が統一されます。ウェルカムボードのサイズや注意点は似顔絵ウェルカムボードの頼み方で解説しています。

実家のどこに飾ってもらうかもイメージしておきましょう。玄関やリビングの棚に置くならA4〜色紙サイズのスタンド付きの額、和室の壁に掛けるなら軽めの額が扱いやすくなります。

両家で差が出ないように揃えるコツ

両親贈呈品で特に気をつけたいのが「両家の差」です。片方の家だけ豪華だったり、絵の雰囲気が違ったりすると、並べたときに気まずさが残ることがあります。

家族の事情に合わせた描き方

両親贈呈品は「父と母の二人」を描くのが基本ですが、家族の形はさまざまです。両家で事情が違う場合も、どちらかだけが寂しい思いをしないよう、次のような描き方があります。

ケース描き方の例
ひとり親で育った育ててくれた親と新郎(新婦)の二人、または祖父母も含めた「育ててくれた家族」を描く
親が亡くなっている写真から故人も一緒に描き、空の上から見守る構図や家族写真のような構図にする。親族の気持ちにも配慮して事前に相談を
祖父母に育てられた祖父母への贈呈品として、祖父母と自分の三人を描く
両家の人数が違う両家とも「両親+新郎新婦」の構図に揃えると、人数の差が目立たない

故人の写真から描く場合の注意点は似顔絵用の写真の選び方で解説しています。

似顔絵に入れる情報のチェックリスト

このリストを埋めてから描き手に相談すると、見積もりもやり取りも早く進みます。

子育て感謝状の文例

子育て感謝状は、賞状の形式で両親に感謝を伝える贈り物です。似顔絵の下や横に文章を入れてもらいます。名前や数字を入れ替えて使ってください。

文例1:定番の感謝状

「子育て感謝状 〇〇〇〇様 〇〇〇〇様
あなた方は〇〇年〇月〇日に私が生まれてから今日までの〇〇年間、たくさんの愛情と、時には厳しさをもって育ててくださいました。その深い愛情に心から感謝し、ここに感謝状を贈ります。これからは〇〇さんと二人で温かい家庭を築いていきます。
〇〇年〇月〇日 〇〇〇〇」

文例2:やわらかい言葉の感謝状

「お父さん、お母さんへ
毎朝のお弁当、雨の日の送り迎え、部活の試合の応援。当たり前のようにしてくれていたことが、全部ありがたいことだったと今になって分かります。〇〇年間、本当にありがとう。これからもずっと元気でいてね。」

文例3:義理の両親へ(新しい家族として)

「〇〇さんを素敵な人に育ててくださり、ありがとうございます。これから家族の一員として、どうぞよろしくお願いいたします。」

文章が長くなると似顔絵が小さくなります。感謝状として文章を主役にするならA3以上、似顔絵を主役にするなら一言メッセージにとどめる、とサイズと文量をセットで考えましょう。

ほかの場面の文例は似顔絵に添えるメッセージ文例集にまとめています。

結婚式から逆算した注文スケジュール

結婚式の準備は直前になるほど打ち合わせが増え、似顔絵のラフ確認が後回しになりがちです。余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

式までやることポイント
3か月前贈呈品の形を決め、描き手を探すウェルカムボードとまとめて頼むならこの時期に相談
2か月前両親の写真を集め、感謝状の文章を書く兄弟姉妹に実家のアルバムの写真を頼む
6週間前注文(額装・郵送の場合の最終ライン)式の日と「いつまでに届けてほしいか」を購入前に伝える
4週間前ラフ確認・文字の校正名前の漢字・日付は二人でダブルチェック
2週間前完成品を受け取り、式場へ持ち込む準備持ち込み方法と保管場所を式場に確認
当日花束贈呈と一緒に記念品として贈る持ち帰り用の紙袋も用意

披露宴での贈呈の流れ

両親への記念品は、披露宴の終盤、新郎新婦から両親への手紙と花束贈呈に続けて渡すのが一般的です。似顔絵を贈るときの流れの一例を紹介します。

具体的な段取りは式場のプランナーと相談して決めましょう。

  1. 事前に式場へ預ける:似顔絵の額は、前日までの搬入か当日の持ち込みかを確認し、贈呈まで見えない場所に置いてもらいます。
  2. 手紙の朗読:新婦(新郎)が両親への手紙を読みます。手紙の最後で「感謝の気持ちを込めて似顔絵を贈ります」と一言添えると、贈呈への流れが自然です。
  3. 花束と記念品の贈呈:新郎から新婦の両親へ、新婦から新郎の両親へ、と相手側の親に渡す形がよく見られます。
  4. ゲストに見せる:司会者に似顔絵の説明を一言入れてもらい、両親に額をゲスト側へ向けて持ってもらうと、会場全体で楽しめます。
  5. 持ち帰りの準備:額が入る紙袋を用意し、両親の席に置いておきます。遠方の両親には、式場から宅配便で送る方法も検討しましょう。

人前での贈呈を両親が恥ずかしがる場合や、少人数の食事会形式の場合は、式後に控室や食事の席で渡しても十分気持ちは伝わります。

予算の目安

内容予算の目安(両家分)
両親二人の似顔絵(データ納品・自分で印刷と額装)1万〜1万6,000円前後+額代
両親二人の似顔絵(額装・郵送込み)1万6,000〜2万5,000円前後
子育て感謝状レイアウト付き上記に文字入れ・デザイン料が加わることがある

文字入れや額装の料金は出品者によって異なります。相場の考え方は似顔絵の料金相場へ。

両家分をネットで頼むときのポイント

両親贈呈品は写真から描いてもらうので、ネットで頼めば来店の必要がなく、両親に内緒のまま準備を進められます。

似顔絵師がたくさん登録しているココナラで、約8,800件の出品から作例を見比べて描き手を選べます。両家分を頼むときは、次の点を押さえておきましょう。

  1. 作例で描き手を選ぶ:親世代には、リアル寄りや水彩のやわらかいタッチが好まれやすい傾向があります。タッチの比較は似顔絵のタッチの種類で。
  2. 両家分のセット注文を相談:「両家分を同じデザインで2枚」「式は〇月〇日」「感謝状の文字入れあり」と、購入前のメッセージで伝えます。
  3. 写真と文章を送る:両親それぞれ2〜3枚の写真と、感謝状の文章をテキストで送ります。写真のコツは似顔絵用の写真の選び方を参照してください。
  4. ラフと文字を確認:名前・日付・続柄の誤字は、完成後に直すのが特に大変な部分です。
  5. 受け取り・持ち込み:郵送先は自宅に。式場への持ち込みは二人で行います。

ネットで似顔絵を注文する手順

はじめてでも、スマホから次の5ステップで注文できます。会員登録(無料)がまだの人は、先に登録しておくとスムーズです。

  1. 似顔絵師を選ぶ

    似顔絵師の一覧で、絵柄・料金・評価を見比べて、気になる出品を開きます。

    似顔絵師の一覧を開く

  2. 「購入画面に進む」を押す

    出品ページで料金・お届け日数・オプションを確かめたら、「購入画面に進む」を押します。背景や人数の追加が必要なら、「有料オプション」を選んでから進みます。

    ココナラの出品ページの画面の例。購入画面に進むボタンに印をつけている
    出品ページの購入ボタン(画面は一例です)
  3. 支払い方法を選んで購入する

    料金を確かめて、支払い方法(クレジットカード、コンビニ払い、銀行振込、キャリア決済、Apple Payなど)を選び、購入を確定します。

    ココナラは、全国でテレビCMも放送された有名なサービスです。支払った代金はいったんココナラが預かり、取引が終わってから似顔絵師に支払われるので、はじめてでも安心して購入できます。

    ココナラの購入画面の例。料金と支払い方法を確かめて購入する
    料金と支払い方法を確かめる画面(画面は一例です)
  4. 写真と希望を送る

    購入すると、似顔絵師とやり取りする専用の画面(トークルーム)が開きます。描いてほしい人の写真と、用途や希望を送ったら、あとは完成を待つだけです。

  5. 届いた似顔絵を確かめて「承諾」する

    完成した似顔絵が届いたら、確かめて「承諾」を押せば取引完了です。直してほしい所があれば、「差し戻し」で伝えられます。

人数や納期を購入前に確かめたいときは、出品ページの「出品者に質問」から無料で相談できます。似顔絵師の選び方まで含めた詳しい流れは、似顔絵の注文の流れと似顔絵師の選び方で解説しています。

よくある失敗と防ぎ方

よくある質問

両親贈呈用の似顔絵はいつまでに注文すればいいですか?

額装して郵送してもらうなら、式の6週間前までに注文するのが安心です。結婚式の準備は直前ほど忙しくなり、ラフの確認が遅れがちです。

ウェルカムボードと同じ描き手に頼むなら、まとめて2〜3か月前に相談を始めましょう。

両家の似顔絵は同じ描き手に頼むべきですか?

同じ描き手・同じサイズ・同じ額で揃えるのがおすすめです。両家で絵柄や大きさが違うと、並べたときに差が気になってしまいます。

両家分をセットで注文できるか、購入前に相談しておきましょう。

子育て感謝状の文章は自分で考えるのですか?
文章は自分たちで用意し、描き手にレイアウトしてもらうのが一般的です。このページの文例を土台に、生まれた日や家族の思い出を一つ加えると、その家族だけの感謝状になります。
両親に内緒で写真を用意する方法は?

実家のアルバムや兄弟姉妹のスマホにある写真を頼るのが確実です。結婚式の準備で両家の顔合わせをしたときの写真も使えます。

両親の若い頃の写真を使う場合は、今の顔と並べて描くかどうかも決めておきましょう。

贈呈品は披露宴のどのタイミングで渡しますか?

披露宴の終盤、新郎新婦から両親への手紙と花束贈呈の流れで記念品として渡すのが一般的です。演出の段取りは式場のプランナーに相談しましょう。

人前での贈呈が苦手な家族なら、式の後に控室で渡す方法もあります。

受付に飾るボードなら似顔絵ウェルカムボードの頼み方、二人の絵ならカップル・夫婦の似顔絵もどうぞ。

贈り物全般は似顔絵プレゼントの選び方、額や印刷の選び方は似顔絵グッズ・額装で解説しています。式場近くで描いてもらえる店は都道府県別の似顔絵店一覧から探せます。

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